理事長あいさつ

理事長あいさつ

 

 

  あけましておめでとうございます。

 2026年の年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
 皆様方には、健やかにお正月を迎えられたこととお喜び申し上げます。


 昨年は、トランプ関税や政情不安、円安等による物価高騰、さらには気候変動による酷暑、等々我々の生活を左右する大きな出来事が起こりました。
 和寿園でも、物価高騰、施設・設備の老朽化の顕在化等経営面では大きな影響を受けましたが、コロナ発生も大事には至らず、おおむね円滑な運営状況でした。


 さて、2040年に向け高齢者人口がピークを迎え、介護サービスの需要が増大、多様化、介護分野でも人材不足がさらに大きな課題となるといわれています。このような状況の中で、限りある資源を有効に活用しながら、質の高い効率的な介護サービス提供体制を確保するためICT(情報通信技術)を活用した業務の効率化が求められています。
 そして、これらの取り組みをさらに進め、福祉の分野のDX(デジタル変革)への取り組みが必要とされています。
 これは、関係者が利用者等に関する情報を共有活用できる介護情報基盤の整備、業務の効率化や関係機関等の連携強化、利用者への適切なケアの提供などにより介護サービスの質の向上を図ろうとするものです。
 和寿園でも利用者情報の絆システムや会計、各種データの保管等デジタル技術を活用し業務の効率化に取り組んでおりますが、DXの推進のためにはセキュリティ強化やプライバシー保護、職員のスキル向上などにも対応する必要があります。
 このため、このたび情報技術対応のコンサルタント業務の委託契約を締結しました。今後、コンサルティングを受けながら中長期的な対応も含めDXを推進し、介護サービスの向上、運営の円滑化に努めて参ります。

 今年は午年です。干支の中でも馬は前向きなエネルギー・成功・繁栄のシンボルとして日本人に親しまれてきました。新しい年が皆様方にとって、また和寿園にといって、挑戦や飛躍の年、よりよい年に成ることを願っております。
そして、心を新たにし、入居者の皆様、そのご家族の皆様にとって、より良い施設となるべくチームケアで努めて参ります。ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

                          令和8年1月
                                  理事長 細見政利