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理事長 あいさつ

 

 11月になりました。丹波篠山では紅葉のシーズンになり、大山の高蔵寺や東本荘の洞光寺など、市内は多くの紅葉狩り客で賑わいます。
 2年半にも及ぶコロナ禍は鎮静の方向に傾きつつあり、旅行者支援や各種イベントの人数制限の撤廃など、ウイズコロナの生活が見えてきました。
 和寿園ではこの間、入所者や職員に数名の陽性者が出たものの、早期の発見と対処によりいわゆるクラスターの発生を見ることなく、今日を迎えられていることに安堵しています。
 しかしながら、県内の陽性者は1,000人を超えたり超えなかったりしており、まだまだ油断は禁物です。更なる感染対策を徹底しながら園の運営に努めてまいりますので、面会制限等ご家族の皆様にはご不便をお掛けしますが、どうかご理解賜りますようよろしくお願いします。
 最近104歳の母親を看取ったご家族からお話を伺うことがありました。その方によると、介護施設への入所やデイサービスも利用されず、亡くなる少し前までご自宅で過ごされたそうです。意識ははっきりとされており、段々と体が弱られていく日々を感じながら、まだまだ長生きをされるのではないかと思っていたとのことでした。
 人間いつかは最後が来ます。「老衰」で亡くなること、「畳の上で死ぬ」ことが非常に稀な中、その為のご家族の暖かいサポートにすごく敬服しましたが、ご本人の希望で介護施設を敬遠されたとの話もあり、和寿園として何かご支援が出来なかったか・・・。と深く考えさせられました。

                          令和4年11月
                              理事長 山本喜代治



ロゴマークに込めた思い

令和4年4月1日に、法人設立65年を迎えるにあたり、65年の歴史と伝統、さらに100年の大計を目指す和寿園の姿を広く地域に発信するためにロゴマークを作成しました。

   ロゴマークに込めた思い

「TEAM CARE」を合言葉に和寿園が地域を支えていきたいという思いを西紀のイメージカラーである緑を使って表現しました。
右側の大きな木は、地域、住民やご利用者を表し、左の木は、法人をイメージしています。
木で表現したのは地域に根付くこと、成長し続けることををイメージしています。チームケアで利用者の満足を高め、和寿園が地域とともに発展していきたいという願いを込めています。

法人理念

ひとの心に寄り添い、
 地域の一員として福祉社会の発展に貢献します

経営方針

1 信頼の確保に努めます

・ご利用者一人ひとりの命と尊厳を守り、その意向に沿って自立を支援すると
 ともに、生きがいと安らぎのある生活を提供します。
・介護技術や接遇技術の向上に努め、最適な福祉サービスを実現します。
・関係法令の順守と経営情報の開示により、地域に開かれた法人経営を
 行います。

2 協働の推進を目指します

・専門職の誇りとチームワークを大切にし、持てる能力が遺憾なく発揮できる
 職場環境をつくります。
・コミュニケーションを密にし、活力と働きがいのある職場づくりに努めます。
・関係機関・団体、地域との結びつきを強め、相協力して地域の福祉力向上を
 目指します。

3 責任の明確化を図ります

・福祉の心を持った優れた人財を育て、和寿園だからできる福祉サービスを
 不断に追求します。
・健全かつ持続可能な経営のために、ガバナンスと財務規律の強化に努めます。
・地域の一員として、地域のための経営に徹し、公益事業や地域貢献活動に
 積極的に取り組みます。

職員行動指針

1 私たちは、人権とプライバシーを尊重し、利用者本位のサービスを
  提供します。
2 私たちは、専門職としての役割と責任を胸に、絶えず技術の向上に
  努めます。
3 私たちは、コミュニケーションを大切にし、最善のチームケアを進めます。
4 私たちは、常に笑顔を忘れず、活力と働きがいのある職場をつくります。
5 私たちは、和寿園の職員として、ルールを守り職務に誠実に取り組みます。