栄養課

 和寿園では食事は「命」と考え、食欲を増進させるために、旬の食材をなるべく取り入れるようにしています。
 また、いつまでもしっかり噛んで食べてもらえるように残存機能を活かした食事介助を行い、個々人に合った食事の提供に努めています。


食事形態
 普通食も軟らかく食べやすい硬さに作っていますが、病気の方や後遺症で手が麻痺している方などが、より食べやすいように細かく切ったり、プロセッサーで細かく切ったりしたものを固めたりなどして誤嚥が起きないように、個々人に合った食事形態が提供できるようにしています。ミキサー食やソフト食の方にも、おいしく食べて頂けるように見た目や味付けには注意しています
食種
主食  副食
 普通食        米飯 普通   〈 肉 〉
〈 魚 〉
軟飯 粗きざみ     
全粥 小粗きざみ   
 きざみソフト 全粥
スペラカーゼ
ミキサー  
きざみソフト
 ミキサー  全粥
スペラカーゼ
ミキサー   
ソフト
ミキサー
胃腸食
(嘔吐・下痢・発熱などの体調の悪いとき)
脂肪・たんぱく質・量等制限  
米飯
全粥
分粥 7・5・3・おまじり・重湯
糖尿病食
(エネルギーは、医師の指示による)
 
長寿食  
減塩食(塩分6未満)  
朝食
 月・火・水・金・土 ごはん食
 木・日 パン食
行事食
毎月1日の日は、昼食に赤飯を炊いています。
また、誕生日の日には赤飯とメッセージカードを添えています。
誕生日会 毎月、第3日曜日は巻き寿司を巻いています。
海苔の食べにくい方や普段お粥を食べている方には軟飯を使い、卵巻きにしています。その月の誕生日の利用者の方には、ケーキをつけてお祝いしています。 
 選択メニュー 毎月、利用者の方に3つ献立の中から好きなメニューを選んでもらうようにしています。
(メニューの内容は毎回変更しています) 
行事食 お雛祭りや敬老会など、行事にそったメニューを提供するように心がけています。また、普段から旬の食材をなるべく使うようにして、食事から季節を感じてもらえるように努めています。 
 おせち料理(特養)
 おせち料理(養護)
七草粥
 
節分
ひな祭り
お花見
 
養護開園記念日
七夕
土用のうなぎ
 
敬老会
秋の食材
年越しそば